2013年6月7日金曜日

流れの解析

流体力学は物理学の範疇では古典です。
コンピュータの演算能力が向上した今では、基礎方程式を(O)記号で支配要因を明確にして、陽的に表現できれば、学ぶ必要もないかもしれません。

加えて、大先輩方はソースコードを書くなんてことをしないと思います。
解析好きの私としては納得がいかないことが多いです。

模型実験でやる検討を数値解析で条件等を詰め、最小の検討ケースで実験をやる。
これこそが数値解析のすごさであり、実験をやることの有意義さだと思ってます。

なにより、お爺ちゃん世代は微分方程式の解を摂動展開なんかをして、陽的に表現してます。これがハンパないです。
絶対に間違いません。微分項の性質を理解しているかです。

私自身はお爺ちゃんになっても、プログラムをひたすらコーディングしてデバッグ作業。
ニュートン物理学の範疇では、解の大まかな性質を持っておくのが大事すね。この感覚こそ工学者の一番の売りだと思います。
zojoのソースコードについては、もうしばしお待ちを。
CSVの吐き出し、グラフ描画がうまく行きません。
 (誰も気にしない)

real basicは楽しいです。楽しいのが一番です。日本でもサードパーティをいっぱい出して欲しいですが。

まったくモッて回し者ではありません。Basicをベートして、多機能で使えます。インターフェイスはプラットフォームで違いが余ありません。
コンソール、デスクトップも同様に使えますし、プラットフォームをシームレス行けるのはすばらしい。

FortanやC/C++には一切かなわないですが、データ処理には絶好調だと思います。

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